目次
はじめに
介護保険は、介護認定を受けることから始まります。
「介護認定って、役所で申請するものでしょ、なんか大変そう・・・」
「もう何度か調査を受けているけど、これでちゃんと合っているのか、わからないです・・・」
「介護度がもう少し重く出ると思ってましたが、予想外に軽く出ました・・・」
介護認定調査は、あくまでおじいちゃんおばあちゃん本人を観る時間になりますので、ご家族様にとっては、なんか「いつの間にか終わっていた」と感想を聞くことも多いです。
ですが、コツさえつかめば不本意な結果になる可能性が低くなります。
コツさえつかめば、思ったより軽く出るという可能性が低くなるね。
- 認定調査のコツ
- 調査中に隠された力を発揮してしまった場合は・・・
- 答え方の攻略法
例文については、本文を参考にしてください。
- 意見書作成のコツ
- 認定調査のコツ
- 調査中に隠された力を発揮してしまった場合は・・・
- 答え方の攻略法
例文については、本文を参考にしてください。
主治医意見書のコツ
主治医について
「主治医」について、「主治医がいない場合」、「大病院や有名病院より、近所の医院がおすすめ」などはこちらのブログで解説していますので、ご覧ください。
主治医意見書を書いてもらうときのコツ
「車椅子が使いたい」とか「○○のサービスが使いたい」とはっきり言ってみる。先生が意見として書いてくれることがあります。
先生の意見書が根拠になって使えるサービスもあるから、はっきりと伝えてみてください。
介護認定調査のコツ
ケアマネの認定調査の立ち合いについて
ケアマネさんは基本的に認定調査に立ち会うことはできません。
その代わりケアマネさんは前回の調査結果や意見書の内容は知っています。
ですので、どこをしっかり伝えるべきか、教えてもらいましょう。
どうしてケアマネさんは立ち会えないの?
認定調査の内容をもとに、アセスメント(おじいちゃんおばあちゃんの身体のことをチェックすること)を行ってしまうケアマネさんがいるからなんだよ。
調査中に普段は見せない「隠された力」を発揮してしまった場合は・・・
おじいちゃんおばあちゃんは調査中は頑張ってしまった場合、調査が終わった後、「お見送りしてくるから」と言って、玄関先まで出てから、本当のことを話します。
おじいちゃんおばあちゃんがついてきてしまうときはどうするの?
「道を教えるから戻っていて」と話し、調査員さんと2人で話す時間を設ける。
この時調査員さんも空気を読んでくれるので、はなしに合わせてくれます。
調査員さんの質問の答え方のコツ
調査員さんの聞き方は「その状態は週に何回あるのか」という聞き方をするので、答え方を準備する。
そんなのいちいち数えてないとしても、回数で答える(一日5~6回はあるかな…)。
答え方の例はないの?
例えば
「今は私が介護をしているから0回であるが、もし私がいなかったら、その状態は常にあります。回数で言えば10回はあると思います」
「今は私がその状態への対応が分かっているから、その認知症状は出ませんが、もし私がいなかったら、その認知症状はまた出現します。回数で言えば間違いなく毎日出現します」
みたいな感じで、回数で答えるようにしましょう。
伝え方に自信がない時にはケアマネさんにどう伝えればよいか指南してもらい、メモを取って、それを読んで伝えるようにしましょう。
今日のまとめ
- 意見書作成のコツ
- 認定調査のコツ
- 調査中に隠された力を発揮してしまった場合は・・・
- 答え方の攻略法
例文については、本文を参考にしてください。
- 意見書作成のコツ
- 認定調査のコツ
- 調査中に隠された力を発揮してしまった場合は・・・
- 答え方の攻略法
例文については、本文を参考にしてください。
いかがでしたでしょうか?
今回の認定調査のコツを踏まえることで、想定外の結果になる可能性は格段に少なると思いますので、せひお試しください。
なお、介護認定調査の流れにつきましては、以下のブログを参考にしてください。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
皆さんのココロが晴れやかになりますように
今回のブログでは、
を説明します